骨と筋肉の関係が注目されてきましたね
単なる寿命ではなく、健康寿命が大切という認識が定着してきましたよね。
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実際、私の周りでも、本音かどうかは別にして、寝たきりになるより、早く死んだ方がいいと話す人はたくさんいます。
体が動くかどうか。
これが、高齢化の進む中、どんどん重視されてくるのは間違いないでしょう。
寝たきりになるパターンで多いのが、骨折→手術・入院→筋力低下→そのまま寝たきりという形です。
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骨折が引き金になっていることが多いわけですね。
年齢が進むと、骨密度が低下し、骨粗鬆症になってい可能性が高まります。
カルシウムなどのミネラルを十分補給することが、これまでも指導されてきましたが、最近では、骨の筋肉の関係を重視することが多くなりました。
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肉と骨とくっついて働くものですので、筋肉を動かすと骨にも負荷がかかります。
その負荷が、骨密度の低下を緩やかにするというデータもあり、筋肉量と骨粗しょう症は密接な関係にあると指摘されています。
その影響もあり、健康寿命を延ばすため、筋肉量を維持して、運動能力を維持していくための生活習慣が取り上げられることが増えて来たのでしょう。
