「筋肉枯れ」「筋肉貯金」 来年の流行語にノミネートされるかも
高齢になっても、自分で動ける体を維持するのに、筋肉量の維持が注目されるようになってきました。
中年以降になって、自覚することが多くなりますが、筋肉量は30歳から毎年1%ずつ下降していくといわれてます。
筋肉量を維持・向上させる努力をしない限り、60歳で若い頃の7割になってしまう計算になります。
この加齢に伴う筋肉量の現象が、「筋肉枯れ」と呼ばれています。
こわいのが、1%づつ低下していくという点ですね、急激な変化ならすぐに気がつきますが、緩慢なものは気づいたときには、かなり深刻になっていたということが多いものです。
そうならないためには、筋肉量を高めて、ストックする「筋肉貯金」が欠かせないと注目されています。
筋肉量をあげるためのトレーニングといえば、いわゆる「筋トレ」です。
筋トレというと、ジムでウエイトをあげるような、ハードなものを想像しがちですが、自宅でもできるものはたくさんあります。
20~30分程度もあれば、十分なトレーニングが自宅でも可能です。
おすすめは、自重を使ったトレーニング。
動画サイトで検索すれば、正しいやり方がたくさん見つかります。
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加えて、食生活も筋肉の材料になるたんぱく質を積極的に取り入れることが、効果的な筋力作りにつながります。
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トレーニングさえすれば、80歳からでも筋肉量は増加することが確認されています。
ぜひ、生活の中に取り入れていきたいですね。